池戸製作所

IKEDOが見る
未来とは。

社長インタビュー

株式会社池戸製作所
代表取締役社長

どんなものでもカタチにできる。

IKEDOの事業内容と特徴を教えてください。

主な業務内容は、日本車に使用する内装系部品の製造や加飾、レザーや合皮の縫製(ソーイング)や巻き込み(ラッピング)です。センターコンソールやメーターフード、アシストグリップなどの制作に加え、メーターパネルの上に取り付けるダッシュポード、インストルメントパネルとグローブボックス、センターコンソールなどの加飾も得意としております。
また、航空宇宙産業や2007年にスタートした新事業「アーキタイプ」などを通し、私たちだからこそできることにも尽力して参ります。

IKEDOは「どんなものでもカタチにできる」会社です。少数精鋭の「技術部」という部署がお客様の図面を元に、現場設備からシステム構成の設計・実用化まで全ての工程作りをお受けいたします。その際の管理能力や、総合的なチームワークに特に自信を持っています。1つの会社で全ての製造工程を管理することを「一元化」と言いますが、ほかには負けない一元対応ができる会社だと自負しております。

IKEDOのDOは、「発想し続ける」「提案し続ける」「動き続ける」という意味です。2018年からはトヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎氏が残した言葉「情熱こそ無限動力」を社是に改め、これまで以上に情熱的なモノづくりに取り組んでまいります。

快適な新社屋で行う、
効率的なモノづくり。

社員にとって、IKEDOの魅力はどのようなところにあると思いますか。

2017年7月に新社屋を建設したため、新しく清潔な環境で仕事に打ち込んでいただけます。新社屋は「空間の提供」をテーマに私自らデザインしました。
とりわけ気を遣ったのは食堂や休憩室、お手洗いなどの設備です。日々時間に追われて作業している社員が一息つける場所にしたいと考え、室内の明るさや暖かみのある雰囲気を特に重視いたしました。
意図せず様々な素材に触れられる機会を設けたいという考えから、内装デザインにはナチュラルウッドを、食堂のインテリアには木材にこだわる国産家具メーカーの家具を使用しております。

また新社屋の建設に伴い、会社のロゴマークも漢字からローマ字に変更いたしました。ローマ字表記にすることで、国境を超えたモノづくりであること、そして多種多様なゲストをお迎えしていることを表現しております。
ロゴマークでは、IKEDOのDOを赤くすることで「情熱」を、さらにDOにかけた3つの「し続ける」を、「∞(インフィニティ)」の記号としてデザインいたしました。

2017年竣工の本社工場
合皮の巻き込み(ラッピング)作業

周囲の人たちと協力し、
あらゆるものを「原型」から創っていく。

2007年にスタートしたプロジェクト、「アーキタイプ」について教えてください。

「archetype(アーキタイプ)」とは英語で「原型」という意味です。周囲に対して常にアンテナを張りながら、その時代における新しいものを原型から創っていく。IKEDOにおける「創新」を生み出すためのプロジェクトがアーキタイプです。

2007年にパリで開催されたデザイン・インテリアの総合見本市「メゾン・エ・オブジェ」では、デザイナーと協力し、アートと自然をテーマにしたホームアクセサリーを出展いたしました。今後はその際のノウハウなども生かしながら、ブランドイメージを反映したフレグランスなども手掛けたいと考えております。
もちろん私たちが創るのはフレグランスに限らず、あらゆるものの「原型」となる商品です。様々な方々と力を合わせて新しいものを創造し、より多くのB to C商品を発信してまいります。

archetypeのシンボルマーク

一緒に働きたいと思うのは、
「気づき力」のある、自己提案型の人。

社員に対して伝えたいことはありますか。

社員に対して伝えたいことは、自らの態度で示すようにしております。
例えば私は、38年前の自動車を手入れして大切に使用しています。社員にもそういった様子を見せることで「手入れして使うことで、古いものでも大切に使い続けられる」という気づきを与えたいのです。

社屋についても同様です。2017年に建て替えたばかりの社屋ですが、業務の仕様上、服に付いた糸くずやホコリが床の上に落ちてしまうことが多々あります。そのため糸くずやホコリを見つけたら、私自ら積極的に掃除することにしています。そんな私の行動から、社員にも「汚れたらすぐに掃除する」という気づきを与えたいと考えております。

“気づき力”を強化することは、仕事の改善にもつながるでしょう。
例えば会社としては完璧に工程を設計したつもりでも、実際の現場には改善できる作業が多くあります。そういったことに気づき、どうすればより効率的な仕組み作りができるかを考えることが、よりよい現場作り、しいては製品作りにつながるはず。初心を忘れず、より多くのアイデアを創出する、自己提案型の働き方を心がけて下さい。